安心のサービス

精神疾患患者搬送の症状について

様々な病気に多くの人がかかっています。 病気に気づき、医療へ導けることができるのは家族や周囲の方々です。 経験豊富なスタッフによる精神疾病の症状別の細やかな対応をいたします。

  • 躁うつ病

    テンションが高く活動的過ぎる「躁状態」と、無気力で憂うつな気持ちになる「うつ状態」を繰り返す疾患です。躁状態はとても気分が良く、本人は病気であるという自覚が持ちにくい点に注意が必要です。
  • 統合失調症

    脳が混乱してしまい、様々な働きをまとめることができなくなる疾患です。健康なときには無かった状態が現れることを「陽性症状」、健康な時にあったものが失われる状態を「陰性症状」と呼びます。
  • 不安神経症

    日常生活中で強い心の不安が生じ支障をきたす疾患です。周囲からは「心配性」「気にしすぎ」と評されることが多いものの、本人は不安をどうしても拭えない状態にあり、それにより長く症状に悩まされます。
  • 人格障害

    人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っている場合に診断される疾患です。 物の捉え方、感情、衝動コントロール、対人関係といった機能の偏りから問題が起こります。
  • 発達障害

    発達障害は生まれつきの特性であり、自閉スペクトラム症、ADHD、チック症、吃音などが含まれます。これらは脳の働き方に違いがあり、同じ名前の障害であっても特性の現れ方が違う、いくつかの発達障害を併せ持っている場合などもあります。
  • 依存症

    特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になる疾病です。アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症など、やめたくてもやめられないそんな自身のコントロールを失った症状全般を依存症と言います。
  • 解離性障害

    自分が自分であるという感覚が失われる疾患です。特定の場面や時間の記憶が抜け落ちたり、過酷な記憶や感情が突然目の前の現実のようによみがえって体験したり(フラッシュバック)、意識や記憶、思考などが分断されて体験されているように感じることが特徴です。
  • 強迫性障害

    強迫性障害は強過ぎる不安やこだわりが日常に支障を及ぼす疾患です。自分ではそんなに気にしなくても大丈夫だとわかっていても、意思に反して頭に思い浮かんでしまう強迫観念。その行動をしないと落ち着かない強迫行為などが特徴の疾患です。
  • 適応障害

    自分の置かれた環境に上手く適応できず、強い不安な抑うつ気分などによって社会生活に支障をきたす状態のことを適応障害と言います。
  • パニック障害

    突然パニック発作を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。パニック発作には「発汗、窒息感、吐き気、手足の震え」などがあり、「死んでしまうかも」と不安に思ってしまうことが特徴です。
  • PTSD

    心的外傷後ストレス障害とも呼ばれるPSTDは、強烈なショック体験、強い精神的ストレスにより心がダメージを受け、時間が経過した後も自分の意志とは関係なくフラッシュバックのように思い出してしまう、悪夢を見てしまう疾患です。
  • 認知症

    様々な原因により認知機能が低下し日常生活に支障が出る疾病です。アルツハイマー型認知症は認知症の中でも最も多く、脳神経の変性と脳の萎縮により発生する認知症です。

※一例の紹介です。上記以外の症状もご相談ください。

精神疾患全般でお悩みの方をサポートしています

  • 24時間年中無休
    患者様を搬送する事業者として24時間365日搬送を行えるよう、万全の体制を整えています。
  • 日本全国搬送対応
    神奈川県を起点とし、日本全国搬送対応いたします。 (他府県からのご利用は提携先を紹介致します。)
  • 消防庁認定
    横浜市消防局認定。患者等搬送事業 患者等搬送乗務員適任証 民間救急車。国土交通省関東運輸局許可(関自旅二第290号)
  • 医療連携
    医療機関と連携を行い搬送いたします。必要に応じて救命士・看護師の同乗も可能です。
  • 行政との連携
    行政機関(県・市)、保健所、警察と連携がございます。しっかりと打ち合わせを行い搬送いたします。
  • 自立支援施設の相談
    退院後の自立支援施設の相談も承っております。お気軽にご相談ください。
その他
  • ・ご本人様との対話・説得
  • ・入院後の部屋の片付け
  • ・退院後相談(退院後の再発)

ご相談から搬送までの流れ

  1. 01

    まずは、お問合せください

    お問合せフォーム、お電話0120-937-788でお問合せください。
  2. 02

    ヒアリング・事前調査

    お問合せの情報を元に詳しいヒアリングを行わせていただきます。 また、面談が必要と判断した場合は、搬送前にご訪問させていただきます。 搬送のこと、料金のこと、ご質問がございましたら遠慮なくお聞きください。

    ※主な聴取内容

    • 患者様の詳細な身体状況や精神状態
    • 禁句やしてはならないことの確認
    • ご自宅の状況や患者様の個室の状況
    • 搬送方法のご相談
    • 可能であれば患者様とのご面会
  3. 03

    お見積もり・搬送方法のご案内

    お伺いした内容を元にご利用料金をご案内致します。 合わせて搬送方法の詳しいご説明をいたします。 ご理解、納得いただいてから搬送をお引受けいたします。 ※当日の状況により料金が変動する場合がございます。予めご了承ください。
  4. 04

    搬送当日

    スタッフが患者様の説得を行い、自ら乗車していただくよう促します。 必要に応じて、関係機関との連携を取りながら、患者様を安全に搬送します。 必ず女性スタッフを含む3名以上のスタッフでご訪問いたします。
  5. 05

    目的地への到着と引き継ぎ

    搬送先の医療機関とは事前に連携を行い受け入れ体制を整えています。 搬送先医療機関のスタッフに引き継ぎを行い搬送を完了いたします。

ご利用料金

基本料金のご案内です。 搬送にかかるご利用料金は距離やご本人様の状態によって異なる為、詳細はお問合せください。

※クレジットカード決済に対応しています。

前日
対象想定料の80%〜
当日出庫後
対象想定料の90%〜

キャンセル料のご負担は前日より発生いたします。ご状況に応じて説明し受け賄っております。